QNAPプロダクトカタログ_202204

15 Container Station NAS上でLXCとDockerのコンテナを動かすことができます。分離された複数のLinuxシス テムを運用したり、Docker Hubなどで提供されるコンテナアプリをインポートすることができま す。NASでIoTやAIのプラットフォームを短期間で構築することもできます。 https://www.qnap.com/solution/container_station/ja-jp/ Virtualization Station NAS上に複数の仮想マシン(VM)を作成して、Windows、LinuxなどのOSを実行すること ができます。各VMには、Webブラウザからリモートデスクトップのようにアクセスできます。VM のインポート/エクスポート、バックアップも容易で、VM環境の柔軟な運用管理が可能です。 https://www.qnap.com/ja-jp/software/virtualization-station HDPはハイパーバイザーのAPIと連携して、仮 想マシンのバックアップを増分ブロック単位で 行っています。 また、NASへの保存時にデータは重複排除に より利用量が削減されます。 仮想マシンをQNAP NASにバックアップする場合、いくつかの方法があります。 ひとつは、Veeamのようなサードベンダー製バックアップソフトウェアをインストールしたサーバーを経由してNASにバックアップする方法、ふたつ目はQNAP無償アプリ のHyper Data Protecto(r HDP)を使って直接NASにバックアップする方法を例として挙げることができます。 仮想マシン上のアプリケーションやデータベースのデータ整合性を意識したバックアップの取得、バックアップされたVM内から一部ファイル だけをリストアしたいなどの細かい機能要件がある場合はサードベンダー製のバックアップソフトウェアのご利用が必要なことがあります。 小規模なサーバー仮想化環境を構築したい、複数OSを使うための検証環境を構築したいなど、必ずしも多機能性や高速性を求められる訳ではありません。 そのようなケースにおいては、QNAP無償アプリのVirtualization Station利用もご検討ください。 VMのバックアップ用NAS NAS上でVMやContainerを動かす ハイパーバイザー (ESXi/Hyper-V/etc) APP/DB OS VM APP/DB OS VM APP/DB OS VM HDP サードベンダー製 バックアップS/W

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